社員紹介

※記事の記載内容は、インタビュー取材時点のものとなります

どんなに小さな故障も
見逃さない。
そこに工務の厳しさと
プライドがある。

工学部卒

伊勢崎工場
製造四課(工務)

I.R

様々なスケールの機械設備を、
常に100%の状態に保ちたい

工学部で機械サイエンスを学んでいた私は、機械の構造や組成を調査し、それを他の用途に用いたらどう作用するかを研究していました。一方で私は新しい食べ物に目がなく、時間を見つけては飲食店巡りや新商品の菓子にトライしていましたね。日本クッカリーは「機械」と「食」の両面に携われるので魅力的でしたが、私の背中を押してくれたのは八千代工場の工場見学です。想像をはるかに超える多彩な機械が稼働していて、早く触りたくてわくわくしました。
工務の業務を一言で表すなら「機械設備の管理」となるでしょう。日本クッカリーには卓上サイズから一部屋に収まらない巨大なものまで様々な機械設備があり、それらが本来有している100%の力を発揮できるよう保全整備を行うことが工務の役目です。また動燃水と呼ばれる電気・ガス・水などエネルギー全般の使用量管理や廃棄物の排出量管理も工務の担当で、環境保全の観点からも重要な業務です。

経験を重ねるたびに、
工務スキルもアップしていく

機械設備はひとつが故障するだけで製造ラインの停止に直結するため、工務の役割は極めて重要です。私が船橋工場(※現在は子会社として稼働)に勤務していた4年ほど前、交代制で深夜勤務を担当したとき、炊飯設備にトラブルが発生したんです。3部屋を連結して設置している超大型の炊飯設備のため、一人で対処するのは困難です。平常時ならばメーカーの担当者へ連絡してアドバイスをもらいながら修理することも可能ですが、深夜なのでつながらず、私は研修でお世話になった工務の先輩へ連絡し指示を仰ぎました。幸い先輩は炊飯設備を熟知しており、細かく設定を調整することで何とか大きなトラブルを回避でき、ラインの遅れも短時間で済みました。この経験は、私に幅広くスキルを磨くことの重要さを改めて認識させてくれました。
工務には若い人材が少ないので、今後は私が率先して若手を指導できるよう、自らのキャリアを広く深く積み重ねていきたいと思っています。

PRIVATEプライベートの過ごし方

休日には外出して、食べ歩きを楽しんでいます。また、バイクが好きで今は400ccのオートバイを所有しており、連休になるとバイクで小旅行に出かけ、その地方の美味しい食材を堪能しています。私自身、何事にもチャレンジしないともったいないと思っているので、これからも食を通して自分の時間を楽しみながら、プライベートを充実させていきたいです。

1日のスケジュール

7:30

出社。メールとその日の予定業務を確認後、機械設備を巡回
(メーター検針で動燃水の状況を把握しタブレットに入力)

8:45
事務所に戻り社員朝礼
9:00
排水設備の点検
10:00
お弁当盛り付けラインが10時から稼働するため、現場巡回で不具合を未然に防止
12:00
食堂でランチ。必ず各チーム1名は現場に残るようローテーションを組む
13:00

午前の巡回で気になった部分に対し、午後に稼働が止まるタイミングを見計らって機械設備の点検を行う

15:00
電子日報に、その日に測定した検針値などの情報を記録
16:30
退社

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