※記事の記載内容は、インタビュー取材時点のものとなります

製造と生産管理で
身に付けた基礎を活かし、
私らしい開発に
取り組んでいきたい。

栄養学部卒

本社
開発

A.M

高校時代から決めていた、
栄養士としての道筋

私は数歩先を考えて行動する性格で、高校のときには自分が将来どんな仕事に就きたいかを考え、そこから逆算して大学を決めました。栄養学を学びながら管理栄養士資格を取得し、アルバイトでは子ども向け料理教室の講師に就くなど、学生時代は「食」に囲まれた生活でした。就職活動では大手コンビニ3社のインターンシップに参加し、日本クッカリーとはそこで出会いました。コンビニのメニュー開発はテレビ番組でも取り上げられ興味深く観ていたので、その分野に携わる自分の姿をリアルに想像することができ、会社訪問では数社のベンダーへ足を運びました。最終的に日本クッカリーを選んだのは、風通しの良い雰囲気が自分の感覚に合っていると思えたからです。
入社後は、厚木工場で新入社員研修を受けたあと八千代工場の製造部に配属となり、盛付担当を半年、生産管理へ異動し2年経験したのち、希望していた開発へ異動になりました。

質問者のキャリアを尊重しながら正解へと導く、
そんな人材を目指したい

現在、私は開発に異動して2ヶ月なので、OJT形式で先輩から米飯商品の開発を学んでいるところです。とはいえ、レシピの作成、メーカーへの原材料手配、試作品の調理、製造部でのラインテストなど内容は多岐にわたります。これまでの経験だけで判断できないところは積極的に先輩に質問し、わからないままにしないよう心がけています。カテゴリー問わず、気軽に先輩へ相談ができる雰囲気です。以前、製造部にいたときは、逆に私が契約社員の方々から質問を受ける立場でした。そのときは少しでも早く返答することを意識していたのですが、こうして質問する立場になると、私のキャリアを考えて返答してもらえるありがたさが、身に染みてわかります。近い将来、後輩が開発に入ってきたときには、私も後輩のキャリアを尊重しながら正しく導ける人材になっていたいです。

PRIVATEプライベートの過ごし方

私の休日は、ほとんどが「アニメ」か「グルメ」で占められています。アニメは大作を続けて観ることが多く、サブスクリプション配信を利用して時間を気にせず没入しています。グルメでは、オシャレなカフェ巡りやインスタ映えする飲食店巡りなどを楽しんでいます。トレンド性の高いお店からは味・見栄え・素材など貴重な情報が入手できるので、一石二鳥です。